シグマヘッジファンド&スマートスクリーニング投資戦法(Cコース:今日の買い銘柄)~銘柄選びの極意公開~
スクリーニング項目4.「即効性・話題性」の注目点の第3は、「5%ルール」です。株式が大量に買い占められると、株価が大きく動く可能性があるため、投資家保護の目的から採用されている制度です。 上場企業の発行済み株式総数の5%超を保有している株主(=…
速度・加速度分析とは:株価の上昇下落確率と動きの勢いを測定 アクセルを一定の強さで踏み続けると、車は一定のスピード(たとえば時速30キロ)で進み続けます。これが「速度」です。アクセルを更に踏み込むと、スピードが時速30キロから時速40キロに、…
スクリーニング項目4.「即効性・話題性」の注目点の第2は、自社株買いの予想・発表です。日産自動車 は2016/2/26(金)に、取得株式総数3億株(発行済み株式総数の6.7%)、取得総額4,000億円を上限に自己株式取得を決議したと発表しました。 http://www.ni…
スクリーニング項目4.「即効性・話題性」の重視度配分は20%です。注目点の第1は、2014/1からスタートした新株価指数であるJPX400への銘柄入替えの動向です。大企業のみならずマザーズ、JASDAQ銘柄も対象とし、ROE等企業価値や株主重視度で大胆に入れ替えが…
IPO直後分析 IPO直後の会社は、人間に例えると生まれたての赤ちゃん企業です。これから、世の中で独り立ちする力をつけて行かなければなりません。IPOは、めでたい反面、初めて厳しい市場から洗礼を受けることでもあります。特にIPO直後の3か月間の株価と出…
2つの投資戦法:ブーメラン投資戦法とスクリーニング投資戦法 ブーメラン投資戦法は、買いと売りの組み合わせにより、相場急落への備えを常に行いつつ、「低リスク、長期安定リターン」を目指す投資手法です。 これに対し、「スマートスクリーニング投資戦法…
人間の感情・感覚や経験は、しばしば錯覚や過ちを起こすと言われています。2016年は、年初から東京、NYとも株価下落で始まりました。次のチャートは、2016年の年初から10営業日間の終値推移(指数化)です。この途中で、「5日連続下がったのだから」、ある…
経済学の大家であり、株式投資も得意であったケインズは、「銘柄を当てるのは美人投票のようなものだ」と言ったそうです。自分がどう思うかではなく、多くの審査員がどう思うかが重要というわけです。厳密に言えば、人間は自分のことしかわからないはずです…
スクリーニング項目と項目別重視度 これからの勉強のために、まずシグマの新助言サービス(予定)である「スマートスクリーニング投資戦法(今日の買い銘柄)」における銘柄選定の基本手順(スクリーニング項目)を示しておきましょう。本サービスの使命は、…
ブーメラン投資戦法は、買いと売りの組み合わせにより、相場急落への備えを常に行いつつ、「低リスク、長期安定リターン」を目指す投資手法です。 これに対し、「スマートスクリーニング投資戦法(今日の買い銘柄)」は、買い銘柄のみを推奨し、リターンを追…