「ブーメラン投資戦法」で、究極のペアトレード

株式投資初心者のあなたにも、公募増資(PO)投資家のあなたにもお薦め!! ニューヨークが暴落しても、いつも平静、夜はぐっすり快眠!

 シグマ個人投資家スクール
~シグマインベストメントスクールの20数年間にわたる、投資教育ノウハウ、講師陣、研究成果の総力を結集~

(注)「ブーメラン投資戦法」とは、シグマインベストメントスクール学長の考案による、ペアトレード手法の名称です。 

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「シグマFP軍団」、「スイス老舗プライベートバンク直行便」、そして「シグマのプライベートバンカー資格対策講座」(第5回) ~ヘッジファンドのシグマベイスキャピタル~

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シグマFP軍団は、世界視点での資産運用・管理を考えている本邦投資家からの要望に基づき、スイス老舗プライベートバンクに紹介する役割も担っています。「スイス老舗プライベートバンク直行便(スイス直行便)」と呼んでいます。

 シグマのプライベートバンクサービス | シグマヘッジファンド

 シグマインベストメントスクールは、AFP・CFP教育はもとより、公益社団法人日本アナリスト協会認定資格である「プライベートバンカー(PB)資格」登場と同時に、いち早くその試験対策講座も開講しています。シグマFP軍団は、ウェルスマネジメントのエキスパート集団であると同時に、本場スイスの老舗プライベートバンク業務と業界にも精通した専門家集団でもあります。安心して、ご相談いただけるでしょう。

PBコーディネーター 資格取得コース

プライマリーPB 資格取得コース(総合コース)

シニアPB 資格取得コース(総合コース)

<シグマの資格対策講座>

各種資格対策講座を順次開講・準備中です。教室授業、DVD通信教育、Web通信教育、電子書籍等、様々な形態で提供して参ります。

*証券外務員
*Series7(米国証券外務員)
*AFP・CFP
*PB(プライベート・バンカー)
*CMA(証券アナリスト)
*CFA(米国証券アナリスト)
*BATIC(国際会計検定)
*USCPA(米国公認会計士)
*公認会計士
*統計検定
*アクチュアリー
*中小企業診断士
*IT系各種資格
*英語系各種資格

 

<シグマ数学教室>

ワークショップ(WS)形式で、資格対策やビジネスの基礎となる数学講座も、順次開講・準備中です。教室授業、DVD通信教育、Web通信教育、電子書籍等、様々な形態で提供して参ります。

~入門レベルの講座~
*もう一度の高校数学
*もう一度の確率統計
*統計検定3級・2級・準1級
*ファイナンスのための確率統計
*確率過程・時系列分析
*Rの活用
*アクチュアリーのための確率統計モデリング 
*ベイズ統計 
*LaTeX      
*生命保険計理
*年金計理

 

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<シグマブーメランファンド・投資助言>

 普通の株式投資では売りから入ることは出来ません。信用取引を使えば売りからも入ることが出来ます。原理は、証券会社から現物株を借りて、それを売る仕組みが自動的に組み込まれているからです。その代わり、株を借りるので信用売りをした人に「貸株料」と呼ばれるコストがかかります。貸株金利、売方金利とも呼ばれます。1日単位で発生するため、建て玉(ポジション)を長期間にわたって維持するとそれなりに高額のコストになります。実は、信用取引の「信用」という言葉は、証券会社から株券を借りて行う取引から来ています。一方、信用買いは証券会社からお金を借りて現物を買う取引です。トレードの観点から言えば、取引自体は現物取引も信用取引もほとんど相違はありません。パソコン操作としてはどちらも簡単で、「ワンクリック」でOKの感じです。このように考えれば、ペアトレードでの買いの方は、信用取引を使う必然性はなく、普通の現物買いで充分です。しかし通常、次の理由から信用取引が使われます。
①信用取引は、証券会社に置いてあるお金の2.5倍から3倍の建玉を作ることが可能なので、お金を効率的に活用できます。テコの原理に似ているため、「レバレッジ効果」とも呼ばれます。何倍まで可能かは証券会社によって異なります。買いの方でもお金の有効活用が出来ます。
②買いを現物取引で行い、売りを信用取引で行うと、損益をチェックする時など不便です。
一方、長所があれば次のような短所もあります。
①お金や株券を借りて行う取引なので、借りたお金には利息が、借りた株券には貸株料がかかります。
②レバレッジをフルに使うと、その後評価損が発生した場合、資金が不足してしまう可能性があります。大きな評価損のリスクという点では、信用売りは危険が大きと言えます。それは株価上昇の可能性は青天井だからで、理屈として評価損は無限大です。このような事態になると、証券会社から不足分を早急に埋め合せるよう督促が来ます。埋め合わせることができないと、ポジションは強制的に閉じられ、それ以降は信用取引の注文を受け付けてもらえなくなります。評価損が出た場合、お金が足りているか常時チエックする心がけが必要です。
それよりもっと大事なことは、慌てないよう予め資金に余裕をもたせて信用取引を行なうことです。レバレッジを2倍程度と考えて行うのが目処です。100万円のお金を置いた場合、建て玉は200万円までと考えておきましょう。

 

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清水 正俊

シグマベイスキャピタル株式会社(SBCC)代表取締役社長
シグマインベストメントスクール(SIS)学長
シグマ個人投資家スクール(SIIS)学長

シグマのヘッジファンド・ウェルスマネジメントサービス

金融理論専門の教育研修・コンサルティング・出版のシグマベイスキャピタル株式会社

日本の金融理論教育をリードする シグマインベストメントスクール

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