「ブーメラン投資戦法」で、究極のペアトレード

株式投資初心者のあなたにも、公募増資(PO)投資家のあなたにもお薦め!! ニューヨークが暴落しても、いつも平静、夜はぐっすり快眠!

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(注)「ブーメラン投資戦法」とは、シグマインベストメントスクール学長の考案による、ペアトレード手法の名称です。 

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シグマヘッジファンドの投資技法:ブーメラン投資を始めよう!!(第3回)信用取引口座を開設する~ヘッジファンドのシグマベイスキャピタル~

 

 

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信用取引口座の作り方は次のとおりです。

①現物株取引のための通常の口座以外に、証券会社に信用取引のための口座開設の申し込みをする必要があります。簡単な知識確認シートにチェック記入を求められます。
②必要書類が郵送されて来るので、記入、捺印して返送します。
③後日、ログイン後の画面で口座開設完了を確認します。
④あとは、入金すれば即、信用取引スタートです。
⑤株式投資等にまったく未経験の場合、証券会社から「信用取引の内容とか危険性」を理解しているか確認の電話がかかってくることがあります。前回程度の知識で十分なので、事前に理解しておきましょう。口座開設のためだけでなく、自分自身の安全のためでもあります。

次に、信用取引の専門用語を説明します。
新規
新規に信用取引をすることです。信用買いと信用売りのどちらかです。

返済
信用取引を閉じることです。「信用買いは返済売り」で、「信用売りは返済買い」でポジションを閉じることになります。なお、現物取引と違い、信用取引の清算は、返済時に差金決済方式でなされます。新規の株価と返済の株価の差で損益が計算されます。この金額に各種経費が調整され、最終的な損益が確定します。

委託保証金
信用取引を開始するため、まず信用取引口座に置かねばならないお金です。取引のための担保です。大きな金額を入金すれば、大きな建玉が可能になります。

追加委託保証金
信用取引で売買した株式が、その後の値動きで計算上大きな損失が出た場合、担保を積み増さねばなりません。これが追加委託証拠金で、実務では追証(おいしょう)ともよばれます。

とりあえず、以上のことを理解しておけば信用取引を使ってブーメラン投資を始められます。ブーメラン投資は信用買いと信用売りを同時に行うため取引自体のリスクが比較的小さい特徴があります。「信用売りのみ」といった片方だけの取引は、ブーメラン投資のリスクよりはるかに大きいので、より慎重に対応しなければならなりません。この点を取り違えないようにすることが重要です。

 

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清水 正俊

シグマベイスキャピタル株式会社(SBCC)代表取締役社長
シグマインベストメントスクール(SIS)学長
シグマ個人投資家スクール(SIIS)学長

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