シグマベイスキャピタル(SBCC)清水正俊、ジュネーブPhillip Glanville Oxnam、そしてヘッジファンドの仲間達：SBFコンサバ、SBFモダレ、SBFアグレの基本運用スタンスと運用技法（第15回/全100回）
＜SBFコンサバ、SBFモダレ、SBFアグレのパフォーマンス＞
日本大型株（東証１部銘柄）を投資対象とする３種類のシグマブーメラン投資(SBT)の、2014/1以降のパフォーマンスです（2016/4/22引け値現在）。グラフの見方は、2013年末に100円(JPYのグラフ）または100ドル（USDのグラフ）を投資した場合、その後いくらになっているかを示しています。但し、諸コストや税金は考慮していません。外人がドルで日本株に投資をする場合、為替相場変動がリターンに反映することになるので、これを考慮したものがUSDのグラフです。また、赤の線で描かれているN225は、インデックス投資の場合で、比較のためです。
発売当初の顧客は、主に欧州・中東の機関投資家・各種基金や富裕層が中心となる見込みですが、徐々に日本国内投資家にも門戸を開いて行く予定です。
＜米国株、英国株、欧州株のSBFも、順次組成予定＞
下記のシグマブーメランファンド（SBF)も順次組成し、販売を始めていく予定です。これにより、世界の投資家に、主要株式市場、リスク選好、そして通貨建ての3面から、多数の選択肢が提供されることになるでしょう。
＊米国大型株（S&P500銘柄）投資ヘッジファンド（現地取引時間帯9：30～16：00）：米ドル建て
SBFコンサバ米国大型株
SBFモダレ米国大型株
SBFアグレ米国大型株
＊英国大型株（FTSE100銘柄 & FTSE250銘柄）投資ヘッジファンド（現地取引時間帯8：30～16：30）：英ポンド建て
SBFコンサバ英国大型株
SBFモダレ英国大型株
SBFアグレ英国大型株
＊EU大型株（CAC40を含むEURONEXT100銘柄 & DAX銘柄）投資ヘッジファンド（現地取引時間帯9：30～17：30）：ユーロ建て
SBFコンサバEU大型株
SBFモダレEU大型株
SBFアグレEU大型株
＜SBFの基本的運用スタンス＞
SBFは、シグマブーメラン投資戦法に基づくオフショアヘッジファンドです。従って、SBFコンサバは勿論、SBFモダレ、SBFアグレと言えども、低・中リスク型ヘッジファンドに属します。いずれも、長期安定的な資産形成向きのヘッジファンドとすることを、基本的運用スタンスとしています。
＜SBFコンサバ、SBFモダレ、SBFアグレの運用技法＞
日本株を投資対象とする３種類のSBFの目標リターンは、それぞれ以下の通り設計が行われています。
SBFコンサバ日本大型株の目標リターン：毎年10％
SBFモダレ日本大型株の目標リターン：毎年20％
SBFアグレ日本大型株の目標リターン：毎年30％以上
投資対象となる株式市場特性により、目標リターンには違いが生じますが、運用技法の根幹は、次の５点です。
１．ペア作成（銘柄選択と最適組み合わせ）
２．買いと売りの割合
３．ギアリングの倍率
４．上記の連続的調整
５．運用コストの最小化
上記を自動車の運転に例えると、１は自動車性能、２～４はハンドル・アクセル・ブレーキ操作とその自動化、５はタイヤの摩擦抵抗削減に相当します。これら性能を装備することが、難路・悪路を走破する秘訣です。
＜東京でも、便利・安心・信頼のサービス体制（開設準備中）＞
シグマヘッジファンド(ネイビス&ジュネーブ) 東京オフイス
Sigma Hedge Funds (Nevis & Geneva) Tokyo Office
清水 正俊
シグマベイスキャピタル株式会社(SBCC)代表取締役社長
シグマインベストメントスクール(SIS)学長
シグマ個人投資家スクール(SIIS)学長
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