株式投資初心者でも超簡単マスター!!~実演トレードで”究極のペアの見つけ方”~6:33 2013/10/23
おはようございます。
次の表は、昨日述べた新規5ペアも含め、実演トレードを開始した2013/7/11以降の「返済済みペアと現在保有しているペア全体」の私(学長)の成績です。
実演トレード成績
リターンの読み方と意味
今後のために、まずリターンの意味を理解しておきましょう。 上の実演トレードの表を見てください。成績は次のとおりです。
始めて以降の全体の成績
100万円を元手にスタートしたとします。今日で103日なので、約3か月半が経過しました。
1.この間の月当たりの利益(平均)は、100万円×6.0%=60,000円です。
2.このペースが今後も続くと仮定すると、1年間の利益は100万円×72.5%=725,000円になる計算です。従って、実演トレードをスタートさせてから1年後の合計は172万5千円になる計算です。本当にそうなるかは今後の結果しだいです。
3.なお、税金(利益の10%)と諸経費は考慮していません。
新規に作成したペアの内、プラスの1ペアとマイナスの1ペアの成績は
さて、今日の本題に戻ります。作成したペアのうち2ペアについて、専用チャートの状況を見てみましょう。
TDK(X)・京セラ(Y)の専用チャート
このペアの解説:X(TDK)を主体に作られています。「TDKは京セラに対し・・・」と読みます。チャート2では、チャートが下がった場合、TDKが下落(行セラは上昇)と読み、「TDK売り・京セラ買い」をやっていれば利益、逆に「TDK買い・京セラ売り」は損失になります。
チャート2とチャート3はセットで見ます。まずチャート3の青のチャートはZスコアの推移です。Zスコアが2.8になった時点(10月18日)で、チャート2でわかるとおり「TDK売り・京セラ買い」を作りました。移動平均線が赤ですから、今後株価が下に動き、平均回帰したら利食おうという戦法です。
富士通(X)・IHIの専用チャート
このペアの解説:同じ様に考えながら、見てください。
まだ日数が経っていないので、上記2ペアともに傾向が見えません。継続して見ていきましょう。また、上記チャートの見方を徐々に説明して行きます。今日は「そんな感じに見るのか」という程度でOKです。
ではまた明朝お会いしましょう。