「ブーメラン投資戦法」で、究極のペアトレード

株式投資初心者のあなたにも、公募増資(PO)投資家のあなたにもお薦め!! ニューヨークが暴落しても、いつも平静、夜はぐっすり快眠!

 シグマ個人投資家スクール
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(注)「ブーメラン投資戦法」とは、シグマインベストメントスクール学長の考案による、ペアトレード手法の名称です。 

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シグマのヘッジファンド・プライベートバンクサービス ~スイス水準のサービスを、日本にも~雪ダルマ効果は、ポートフォリオ理論の中にあり 4/100

GS Management S.A.

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palladium

雪ダルマ効果は、ポートフォリオ理論の中にあり

お金というものは、賢く対処すれば(無駄使いや、浪費さえしなければ)、元手が大きければ大きい程、加速度的に運用効果が増大します。「雪ダルマ式に大きくなる」という現象です。なぜでしょうか。スイス流のプライベートバンクあるいはウェルスマネジメントは、様々な角度から総合的サービスを提供し、雪だるま効果を最大化するプロです。

雪だるま効果を生む理由としてよく言われるのは、複利運用効果です。利息が、更に孫利息を生むように運用するのが複利運用です。1~2年の期間では単利運用と複利運用で大きな違いは生じませんが、5年間とか10年間で考えると、この意見は傾聴に値します。しかし、この理由は、「元手が大きければ大きい程」という前提とは無関係です。雪だるま効果を生む最大の原動力は、他にあります。それは、ポートフォリオ理論の教科書に隠れて書かれています。

ポートフォリオ理論は、ハリー・マーコウイッツにより提唱されました。この業績により、彼は1990年にノーベル経済学賞を授与されました。この理論の要点は、次の2点です。

1.多数の銘柄を保有する場合(ポートフォリオと呼ばれます)、リターンが同じであれば、最もリスクが小さくなるような、また、リスクが同じであれば最もリターンが大きくなるような銘柄群を選ぶことが一番有利です。

2.これを実現するポートフォリオは、結果的にN225やTOPIXに組み入れられた全銘柄への投資、すなわちインデックス運用となります。パッシブ運用(受け身の運用)と呼ばれます。インデックス運用による投資信託の理論的根拠とされています。しかし、この投資技法の最大の欠点は、相場が下落すると負けてしまうことです。

「壮大な理論の割に、結論は平凡だ」と考える人も沢山います。確かに結論は平凡に見えますが、この理論には深い意味が隠されています。それは、均衡価格決定とリスクヘッジに関するものです。この深い意味を理解することが、実は、インデックス運用では成し得ない「負けない運用」に繋げることが出来るのです。この話は、理論の現実的活用に属することです。壮大な理論の文脈中に示唆されている考え方を理解し、それを投資に活かせる人が「プロの投資家」であり、「真のヘッジファンダー」となり得ます。

 

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<シグマブーメランファンド(SBF)の商品メニュー>
世界の投資家に、主要株式市場、リスク選好、そして通貨建ての3面から多数の選択肢を、順次、用意する予定です。リスクタイプ別では、コンサバ(安定型)、モダレ(安定成長型)、アグレ(積極型)の3種類があります。いずれも、長期安定的な資産形成向きファンドとすることを、基本的運用指針としています
(1)日本大型株(東証1部銘柄):JPY
 SBFコンサバ日本大型株(SBF Conservative JP)
 SBFモダレ日本大型株(SBF Moderate JP)
 SBFアグレ日本大型株(SBF Aggressive JP)
(2)米国大型株(S&P500銘柄):USD
    SBFコンサバ米国大型株(SBF Conservative US)
    SBFモダレ米国大型株(SBF Moderate US)
    SBFアグレ米国大型株(SBF Aggressive US)
(3)英国大型株(FTSE100銘柄 & FTSE250銘柄):GBP
    SBFコンサバ英国大型株(SBF Conservative UK)
    SBFモダレ英国大型株(SBF Moderate UK)
    SBFアグレ英国大型株(SBF Aggressive UK)
(4)EU大型株(CAC40を含むEURONEXT100銘柄 & DAX銘柄):EURO
    SBFコンサバEU大型株(SBF Conservative EU)
    SBFモダレEU大型株(SBF Moderate EU)
    SBFアグレEU大型株(SBF Aggressive EU)

 

<東京でも、便利・安心・信頼のサービス体制(Getting Ready to Open in 2017)>
  シグマヘッジファンド(ネイビス&ジュネーブ) 東京オフイス
     Sigma Hedge Funds (Nevis & Geneva) Tokyo Office 

 

Geneva Partner

Phillip G. Oxnam

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GS Management S.A.(ジュネーブ)代表取締役社長
Palladium Trustees S.A.(ジュネーブ)取締役
The Fungal Infection Trust(ロンドン)理事長

1958年ロンドン生まれ。英国籍。米国ペンシルベニア大学ウオートン・スクール、ジュネーブのウエブスター大学卒。ジュネーブのプライベートバンクである Bordier & Cie に勤務。米国と英国への投資業務に従事し、勤務期間を通じて年30%のリターンを確保した。 2000年に米国、欧州、東南アジアにわたる M&A、企業融資、投資顧問を業務とする GS Management S.A. を設立した。同時に、ネイビス籍でオフショアでの信託業務を行っていた Palladium Capital Trust Limited を取得、2013年には Palladium Capital Trust Limited を傘下に置くパラディウム信託(Palladium Trustees S.A.)を設立し現在に至る。パラディウム信託は、現在、1,000億円を超える信託財産を扱っている。スイスのプライベートバンク業界に広いネットワークを有する。http://www.palladiumsa.com/

また、祖父が拠出・設立した真菌感染症研究と製薬開発のためのチャリティ基金である The Fungal Infection Trust (本部:ロンドン)の理事長兼基金運用人でもある。http://www.fungalinfectiontrust.org/

 

Geneva Partner

Phillip Glanville Oxnam

GS Management S.A. (Geneva) President
Palladium Trustees S.A. (Geneva) Director
The Fungal Infection Trust (London) Chairman of the Board

Mr. Phillip Glanville Oxnam, is a graduate of the Wharton School, the University of Pennsylvania, Philadelphia in the U.S.A., and Webster University in Geneva. He holds degrees in management, marketing, and economics with a concentration on analytical finance relation to company performance and investment valuation. He was responsible for the acquisition, completion, and integration of Emett & Chandler Inc., a California-based insurance broker, into the Jardine Matheson Group, which has since been publicly listed in London as Jardine Insurance Brokers plc. In his last employment with the Bordier & Cie, he was responsible for the Bank's investments into the U.S.A. and U.K. markets, and achieved investment returns of 30% per annum during his tenure.
In 2000 he established GS Management S.A. in Geneva specializing in corporate finance between the U.S.A. Europe and S.E. Asia. This includes mergers and acquisition, company finance and investment advisory services as well as support services to Palladium Capital Trust Limited (Nevis).
During 2013 and in light of the paradigm change in the structure and operation of the local trust business he assisted with the establishment of Palladium Trustees S.A. a Swiss registered trust company. Palladium provide professional trust services to a broad range of clients around the globe.
Mr. Phillip Glanville Oxnam has been a regular visitor to Japan and Tokyo and is a strong supporter of our work at Sigma Base Capital.

http://www.palladiumsa.com/

http://www.fungalinfectiontrust.org/

 

          MS/ms

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清水 正俊

シグマベイスキャピタル株式会社(SBCC)代表取締役社長

シグマインベストメントスクール(SIS)学長

シグマ個人投資家スクール(SIIS)学長

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