「ブーメラン投資戦法」で、究極のペアトレード

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(注)「ブーメラン投資戦法」とは、シグマインベストメントスクール学長の考案による、ペアトレード手法の名称です。 

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「ブーメラン投資戦法 Sコース」 2014年の実績を公開

「ブーメラン投資戦法 Sコース」の2014年の運用成績を公開いたします。

 

 1. Sコースの実績とインデックス(日経平均株価)運用との比較

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2. 当初100円投資した場合の、1年間の増加状況をグラフ化したものです。

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3. 月次と年間リターンをグラフ化したものです。

Sコース年間リターン:16.6%

インデックス(日経平均株価)運用年間リターン:7.1%

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4. リターンとリスク(ボラティリティ)の関係をグラフ化したものです。

Sコースは、インデックス(日経平均株価)運用と比べ、低リスク・高リターンです。ブーメラン投資戦法の最大の特長です。

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5.シャープレシオ

上記の結果、リスクとリターンの関係を示すシャープレシオは次の通りです。
Sコース:4.1
インデックス(日経平均株価)運用:1.1
Sコースの投資効率は、インデックス運用と比較し3.7倍(4.1÷1.1=3.7)であったことを示しています。

 

<参考>シャープレシオが大きい程、投資効率は高い!!

投資では頻繁に「リスクとリターンの関係」という言い方がされます。リスクとリターンの関係を示す指標として代表的なものがシャープレシオと呼ばれるものです。シャープレシオの計算は次のとおりです。なお、投資のリスクを数字で示したものがボラティリティ(標準偏差)です。


シャープレシオ=(リターン-金利水準)÷ボラティリティ(標準偏差)


感覚的に言えば、リターンがどの程度定期預金(確定利回り)を上回ったか、という指標です。
簡単な設例でシャープレシオを説明します。Aさん、Bさん、Cさんの3人がそれぞれ投資A、投資B、投資Cをした結果が下の表に示されています。「投資のリターンとリスク」という観点では、誰が一番優秀だったでしょうか。
投資Aと投資Bを比較すると、投資Aの方が高いリターンを実現しましたが、リスク指標である標準偏差(ボラティリティ)も高いので、ハイリスク・ハイリターン型の投資と判断されます。これに比べ、投資Bはローリスク・ローリターン型の投資です。リスクが高ければリターンが高くて当たり前と言えるでしょう。失敗すれば大きな損失も覚悟の投資だからです。シャープレシオはこの二つの投資の優劣を判断する指標です。ともにシャープレシオが2.0ですから同点です。
投資Cはシャープレシオが4.0ですから3人中、一番優秀と判断されます。変動が小さい(=リスクが小さい)相場を相手に、Bさんと同じリターンを挙げたCさんの腕は賞賛されてしかるべきなのです。

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President of Sigma Base Capital Corporation

President of Sigma Investment School

Masatoshi Shimizu

 

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